夏の蓼科山「大河原峠から8月の蓼科山を散策♪」

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蓼科山とは?

 蓼科山(たてしなやま)は、長野県茅野市と立科町の境界付近にある標高2,530.7mの火山。日本百名山、信州百名山の一つ。八ヶ岳連峰の北端に位置し、円錐形の 美しい山容から諏訪富士とも呼ばれています。

 今回のスタート地点である「大河原峠」の標高は2,093mあり、蓼科山の登山ルートの中で、標高差の一番少ないルートです。

駐車場・アクセス

駐車場: 大河原峠駐車場(無料:40台程度)を利用。蓼科山は人気があるため、好天予報の場合には、シーズン中(6月上旬~11月上旬)の土日祝日はかなり混雑すると思われます。大河原峠周辺は道幅が広いため路上駐車も可能ですが、路上駐車は嫌だ……と言う場合には、早めの到着をオススメ致します。

アクセス:バスの運行が無いため、マイカー利用になります。マイカーでのアクセスは、Googleマップ大先生に聞いて下さい。なお、大河原峠に至る「蓼科スカイライン」の通行期間は、6月上旬~11月中旬位まで(年により変動する可能性有り)となります。それ以外の期間は冬季閉鎖されますのでご注意下さい。

佐久市(林道の通行について):https://www.city.saku.nagano.jp/machizukuri/ringyo/rinndoutuukou.html
アルピコタクシー:http://www.alpico.co.jp/taxi/

今回のコース

大河原峠 標高2,093m(トイレ)
↓ 90分
赤谷の分岐 標高2,365m
↓10分
将軍平 標高2,353m(山小屋、トイレ200円)
↓ 50分
蓼科山 標高2,530.7m(山小屋、トイレ200円)
↓ 30分
将軍平 標高2,353m(山小屋、トイレ200円)
↓ 70分
竜源橋方面との分岐 標高1,958m
↓ 15分
天祥寺原 標高1,976m
↓ 55分
大河原峠 標高2,093m(トイレ)

参考コースタイム: 5時間20分  距離:7km
(ロガー測定値:5時間30分・7.8km)

大河原峠から、夏の蓼科山に登ってみた♪

 2022年8月中旬、テント泊でどこかに行きたいと思っていたものの、天気予報がず~っと絶望的だったため、諦めて夏の蓼科山へ。登山口は複数あるけど、今回は大河原峠から山頂を目指すルートを選択してみた。


「大河原峠駐車場」

 登山口の大河原峠駐車場には、午前6時半頃到着。難易度的に大した装備は要らないため、適当に準備を整え、記録用のGoproさんを身に付け……どうやら、マウントを忘れたようだ。仕方が無い、今回は記録動画の撮影は諦めよう。


「凄く丁寧なコースガイド」

 トイレ(ちょっと微妙なレベル)に行ったあと、6時44分にロガーをセットして登り始める。なお、ここの登山口には凄く丁寧な案内板があった。登った後に読み返してみたのだが、完璧な案内だと思う。


「浅間方面」

 蓼科山方面の登山道に入ると、そこそこの登りが続いた。枯れた沢を歩く感じのコースで、少し歩き難い。雨の後は、水が流れていることが多そうだ。


「しばらく石が多めです」

 そんな登山道をテクテクと登って行くと、30分ほどで傾斜が緩くなり、ほぼ標高差の無い道となる。適度に木陰があるため、夏でも快適だと思う。


「縞枯れと蓼科山」

 高原の気候と風で眠くなってくるのを堪えつつ進んで行くと縞枯れ地帯になり、目的の蓼科山も見える。そこをさらに進むと、佐久市最高地点の標柱もあった。

 

「佐久市最高地点」

 赤谷分岐を将軍平方面へと進み、少しだけ下り気味になってきたなと思うと、蓼科山荘がある将軍平に到着。登山口から、のんびりと歩いて1時間20分だった(コースガイドの時間通り)。


「蓼科山荘前」

 ココで少し休憩を取ってから、巨岩が重なる蓼科山への急登に挑む。見るからに急な上、石が大きくて圧倒されるけど、足場はしっかりとしており、山にある神社の階段みたいな感じだ。ただし、転倒による事故が多いらしいので、雨の日は避け、下りは慎重に歩いた方が良いだろう。


「鎖場はやさしい」

 このコースには、一カ所だけ鎖場があるものの、よほど滑りやすい状況でも無い限りは使う必要は無い。もしも、使わなければ登れないような場合には、諦めて帰った方が良いと言う指標のようなものだと思う。


「蓼科山頂ヒュッテ」

 疲れて死にそうになりつつも、ゆっくりと登って行くと視界が開け、蓼科山頂ヒュッテに辿り着いた。ココまでくれば、山頂はあと少し。頑張って登り、蓼科山荘から40分程度で山頂に到着。


「蓼科山山頂」

 この山頂は4回目なのだけど、雪の無い季節は初めてなので新鮮だった。相変わらずの大展望であるが、山頂が広いため、各方面を眺めるには少し移動する必要がある。


「北アルプス方面」

 当日はとても良い条件だったため、360度すべての展望が最高だった。冬はのんびりと景色を眺めるのは厳しいけど、夏はボーッと眺めていても問題無い。20分位の間、景色を眺めながら座っていたと思う。


「八ヶ岳・南アルプス方面」

 各方面を眺めた後は、元来た道を戻る。下り前半は、圧倒的な大展望を見ながらになるけど、転倒には十分に注意したい。


「浅間~西上州方面」

 最初の予定では、将軍平から亀甲池、双子池を回って帰る予定だったのだけど、久々の散策で疲れていたため、どうしようか迷った。将軍平まで下り、昼飯を取りながら考えた結果、取り敢えず「天祥寺原」に行ってから考えることにして、そちら方面に下った。


「将軍平から天祥寺原方面は道が悪い」

 その天祥寺原への下りは少し道が悪く、石が浮いているものが多い。下の方には崩壊地的なガレ場も有り、貧弱な足にかなりの負担が掛かった。


「歩き難いルートでした」

 竜源橋方面との分岐まで下りた時点でかなり消耗していたため、天祥寺原から直接、大河原峠に戻るルートへ。なお、前日が雨だったためか、周辺はドロドロに泥濘んでいた。


「竜源橋方面との分岐付近」

 天祥寺原から大河原峠への道は、笹原の中を緩やかに登って行く道。水さえあれば、疲れていても何とかなると思う。


「好天だと暑いルートです」

 そこをひたすら登り、何とか大河原峠まで辿り着く。5時間30分・7.8kmのゆるい散策だった。

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関連サイト

蓼科山荘:https://www.tateshina2531.com/
蓼科山頂ヒュッテ:https://www.tateshinayama.com/

まとめ

 山頂直下の岩場が多少、危険かもしれませんが、良く整備された初心者向けの登山コースだと思います。大河原峠からのルートは、距離も標高差も少ないので楽ですね。

 天祥寺原を経由して戻るルートは見所が少ないため、双子池を経由しないなら、来た道を戻った方が良いと思います。

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