冬の黒斑山「雪山シーズン前の足慣らしで散策♪」

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黒斑山とは?

 黒斑山(くろふやま)は、群馬県と長野県の県境付近にある標高2,404 mの山。関東百名山・群馬百名山の一つ。浅間山の外輪山の最高峰であり、日本百名山「浅間山」が登れない時の代用とされている……らしい。

初冬の黒斑山に登ってみた♪

「そろそろ噴火しそうです」

 2020年12月24日、本格的な雪山シーズン前の装備チェックと足慣らしとして、初冬の黒斑山を散策してきた。ここは3回目の散策だが、シーズン初期に雪山装備をチェックするには丁度良い場所なのだ。


「お気を付けて・・・・・・」

 午前7時40分に高峰高原ビジターセンターの駐車場を出て登山口に行くと「普段よりも火山活動が高まっています」との警告板が置いてあった。

 浅間山本体は噴火警戒レベル2、火口周辺規制(2020年12月時点)となっていて、現在は登ることは出来ない。黒斑山は浅間山の火口から3㎞ほど離れているから大丈夫だと思うが、大噴火なら噴石が飛んでくる危険があるかもしれない・・・・・・と、頭の片隅に入れつつ歩き始める。


「黒斑山の登山道は樹林帯がメイン」

 黒斑山には、表コースと中道コースの二つのコースがある。どちらも樹林帯がメインだが、表コースの方が展望が良い。どちらも雪はあるようなので、いつも通り、表コースを行くことにした。


「展望はそこそこ良い」

 どちらのコースにも難所や急登は無い。シェルターまではノーアイゼンで登って行ったが、チェーンスパイク等の滑り止めを最初から着けた方が楽かもしれない。多少だが、スリップするような斜度の場所もある。


「シェルター」

 シェルターで行動食を取り、訓練も兼ねて12本爪のアイゼンを装着する。なお、この先にある「トーミの頭」への登りが少し急ではあるが、チェーンスパイク等の軽アイゼンでも問題無い程度のレベルだ。


「トーミの頭から浅間山」

 体力が無いので「トーミの頭」への登りは少しキツかったが、頑張って無事に到着。浅間山は、地熱で雪が溶ける速度が普通よりも早いが、今年はそのスピードが特に速いような気がする。近いうちに噴火するのは間違いないだろうな~と思いつつ、最後の登りを頑張って、登山口から2時間程で黒斑山の山頂に立った。


「黒斑山山頂」

 ココよりも少し先の蛇骨岳付近の方が眺めは良いのだが、-5℃と言う気温のわりに寒かったので、この日はここまで。カップラーメンを食べて下山を開始。帰りは中道コースで戻った。5.5km・3時間20分27秒の緩い散策だった。

初冬の黒斑山を登った感想

 雪は最後まで繋がっていて快適に歩けました。黒斑山は、初心者でも登れる雪山入門的な山ですので、よく晴れてトレースがある条件の良い日を選べば、ガチな専門装備が無くても雪山気分を味わうことが出来ますよ。

 ただし、標高2,400mの冬山なのは間違いないので、防寒対策はしっかりとして下さい。特別な場合を除き、滑り止めはチェーンスパイクか、6本爪の軽アイゼンで十分だと思いますが、10本爪以上の本格的なアイゼンの方が安全かもしれません。

もう行った(行ってみたい)……と言う人は↓

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今回のコース

車坂峠 標高1,972m(ビジターセンターは冬季閉鎖・駐車場)
↓ 100分
トーミの頭 標高2,325m
↓ 20分(推定値)
黒斑山 標高2,404m
↓ 15分
トーミの頭 標高2,325m
↓60分
車坂峠 標高1,972m(ビジターセンターは冬季閉鎖・駐車場)

標準コースタイム 3時間15分 距離:5.1km
(ロガー測定値:3時間20分27秒・5.5km)
撮影日時:2020年12月24日(何故か、カメラの日付が25日になってます)

外部サイト
最寄りの温泉:高峰温泉( https://www.takamine.co.jp/

 駐車場「高峰高原ビジターセンター駐車場を利用」