高峰高原ビジターセンターから初冬の黒斑山へ♪

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黒斑山とは?

 黒斑山(くろふやま)は、群馬県と長野県の県境付近にある標高2,404 mの山。関東百名山・群馬百名山の一つ。浅間山の外輪山の最高峰であり、百名山「浅間山」が登れない時の代用とされている……らしい。

黒斑山に登ってみた♪

「浅間山はちょっと怖い」

2017年12月7日、新しく入手した「プレダッツォGT」の調子を見るため、初冬の黒斑山へ。道中に雪は無く、順調に車を走らせて午前8時30分前に高峰高原ビジターセンター前の駐車場に到着。気温は−5〜−6℃位で風もなく、絶好の散策日和になりそうだ。

 すでに何人か山に入っているようで、駐車場には数台の車が止まっていた。私も手早く準備を整え、午前8時35分位に表コースより黒斑山に向けて出発する。


「黒斑山登山口」

 登山口からずっと雪道が続いているが、量はそれほど多くなく、グリップの効く粉雪なのでアイゼンを使う必要は無さそうだ。当分の間はつぼ足で登って行く。

*アイゼン使用に関しては、状況により変わります。必ず携帯して下さい。


「富士山最高~♪」

 粉雪をギュムギュムと踏みしめながら歩いて行く。すると、やがて展望が開け、右側に富士山と八ヶ岳が見えて来た(車中でも見えたけどね……)。


「表コースは展望が良い」

 完全なクリアーとはいかないものの、この日はまずまずの大展望。最高の雪山散策を楽しめた。景色や雪(霜?)の結晶を見ながらゆっくりと登って行くと、やがて火山シェルターのある場所に到着。


「結晶を見るのも楽しい♪」

 当日は雪の状態が良く、アイゼンは無くても大丈夫そうだったが折角、持って来たのでここでチェーンスパイクを付けて登ることにした。


「噴石退避用のシェルター」

 シェルターから歩いて7〜8分ほどで「槍ヶ鞘」と言う展望スポットに到着。浅間山から噴煙が立ち登っているのが少し怖い……。

*2018年~2019年は浅間山に登ることが出来ました。登る場合には、必ず火山情報を確認して下さい。


「浅間は地熱が高いので雪が融けるのが早い」

 ここから「トーミの頭」と言われる場所まで少しだけ急登となる。南側で日当たりが良いからか、少し雪が融け気味で土が露出している部分もあった。


「トーミの頭」

 「トーミの頭」の周辺は岩場となっているが、この日は凍っていなかったのでそれほど難しくはなかった。岩場は区間も短いし、通常の状態なら難しくはなさそうだ。

*時々、滑落事故があるので、適切な装備を持ち、十分に注意して下さい。 


「浅間方面を望むライブカメラの施設」

 「トーミの頭」から「黒斑山」までは再び樹林帯を行く道となる。粉雪を踏んで歩いて行くと、15分程で浅間山を望むライブカメラの施設がある場所に到着。なお、ライブカメラは「浅間山監視カメラ映像」で検索すると見ることが出来る。


「蛇骨岳はまた今度」

 ここまで来ればあと少しなので、サクサクと進んで無事に「黒斑山」山頂に到着。登山口からここまで、およそ2時間ほどかかった。

 同じ群馬百名山の「蛇骨岳」まで縦走しようかなと思ったが、今回は靴の慣らしが目的。十分に歩いたので、ここで下山することにした。


「帰りの中道コースはずっと樹林帯の道」

 来た道を戻り、途中から中道ルートを通って登山口に戻る。中道コースは常に樹林帯に囲われているため、風の強い時は登りでもこちらを選択すると良いそうだ。


「高峰高原ビジターセンター前の駐車場」

 このコースは特に障害となるものは無いので順調に下り、山頂から1時間程で駐車場まで戻ってきた。5.4km・3時間4分13秒のゆるい雪山散策だった。

冬の黒斑山を登った感想

 黒斑山は初心者でも簡単に登れる雪山入門的な山ですね。条件の良い日を選べば、専門の装備が無くても比較的簡単に雪山気分を味わうことが出来ます。

 ただし、冬山装備とアイゼンは必携ですよ。また、ドカ雪の後など、条件が悪い時は専門の装備が無いと無理ですので、初心者は諦めましょう。

今回のコース

車坂峠 標高1,972m(ビジターセンターは冬季閉鎖・駐車場)
↓ 100分
トーミの頭 標高2,325m
↓ 20分(推定値)
黒斑山 標高2,404m
↓ 15分
トーミの頭 標高2,325m
↓15分(推定値)
車坂峠 標高1,972m(ビジターセンターは冬季閉鎖・駐車場)

標準コースタイム 3時間15分 距離:5.1km
(ロガー測定値:3時間4分13秒・5.4km)
撮影日時:2017年12月7日

外部サイト
最寄りの日帰り温泉:高峰温泉( https://www.takamine.co.jp/

 駐車場「高峰高原ビジターセンター駐車場を利用」