3月の飯縄山(飯綱山)「一の鳥居苑地登山者駐車場から北アルプスの展望台を散策♪」

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飯縄山とは?

 飯縄山(いいづなやま:飯綱山)は、長野県長野市、上水内郡信濃町、飯綱町に跨る、標高1,917mの火山。日本二百名山、信州百名山の一つであり、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山とともに北信五岳のひとつに数えられています。何処かで見た情報によると、長野市民の故郷の山として知られているとか……。

 難易度的には、雪山登山初級者向けとなります。雪崩・滑落・凍傷・低体温症のリスクがありますのでご注意下さい。積雪期に登山をする場合には、一般的な雪山登山の装備が必要です。

*悪天候での雪山登山は大変危険です。 雪山散策に適した期間は、1月上旬~3月下旬だと思います。

・アイゼン(クランポン)チェーンスパイク~12本爪
・ピッケル(アックス)通常は不要
・ハードシェル推奨
・冬山用登山靴推奨
・スノーシュー降雪直後はあると楽

駐車場・アクセス

駐車場:一の鳥居苑地の駐車場(60台)を利用。

アクセス:上信越道 長野インターチェンジから車で50分。公共交通機関をご利用の場合には、JR長野駅からアルピコ交通のバス(ループ橋経由戸隠線)を利用して、飯綱山登山口で下車するのが良いと思います。

アルピコ交通:https://www.alpico.co.jp/traffic/

今回のコース

一の鳥居苑地駐車場 標高1,125m(トイレ)
↓ 75分  ↑ 55分
駒つなぎの場 標高1,530m
↓ 60分  ↑ 45分
飯縄神社 標高1,907m
↓ 10分  ↑ 10分
飯縄山山頂 1,917m

標準コースタイム
4時間15分 距離:8.1km
ロガー測定値:6時間45分・7.8km(貧弱なため異常に時間が掛かりました)
*標準コースタイムは夏道です。雪のコンディションにより、時間は大幅に変動します。十分にご注意下さい。

2月の飯縄山に登ってみた♪

  2024年3月中旬、飯縄山登山口の一つである、南登山口の一の鳥居苑地登山者駐車場を目指した。3月半ばであったものの、降雪直後だったため雪は豊富そうだ。


「一の鳥居苑地登山者駐車場」

 駐車場には午前7時位に到着。トイレに寄ったあと、散策の準備を進め、午前7時半位にロガーをセットして駐車場を出発。今回は、しばらく前にやってしまったギックリ腰が良くなってきたタイミングのため、ゆるく歩けるコースを選んだつもりだった。


「道路に合流」

 駐車場の端っこから、森の中に続く雪道を進んで行く。当日はトレースが薄く、湿った新雪で歩き難かった。そんな道をしばらく歩くと、住宅地(別荘地かもしれません)の中を通る道路と合流。そこから北に向かって20分ほど歩くと、南登山道の入口である鳥居がある。


「ここから登山道」

 鳥居の前には数台分の駐車スペースがあるものの、雪で駐車出来ない可能性がある。やはり、一の鳥居苑地駐車場に駐車した方が良いと思う。


「飯縄山MAP]

 一礼した後、鳥居を潜ってしばらく進むと、奥宮一の鳥居がある。登山の警告板はあるけど、登山届入れは存在しない。何処かにあるのかもしれないが、ここまで来てしまったら、電子申請するしかないようだ。

長野市のサイトで登山道マップパンフレットが見られます。
https://www.city.nagano.nagano.jp/n143000/kanko/p002622.html

「奥宮一の鳥居」

 再び一礼をして鳥居の先に進むと、第一不動明王と書かれた石仏が現れる。全部で13仏あり、降雪があると地元の方が雪を払うようだ。なお、以前に来た時は、生まれ月と同じ石仏と写真を撮って観光協会で見せると、山バッチが貰えると言う話があった(今は不明)。

*夏道にある12番目の大日如来のみ、積雪期は見ることが出来ません

「一合目 第一不動明王」

 鳥居から駒つなぎの場までは比較的、勾配の緩い登山道が続いている。凍りついていない限り、アイゼンを付ける必要はないだろう。


「夏道は閉鎖されます」

 ある程度の積雪があると夏道は閉鎖されるらしく、駒つなぎの場から先は急登の冬道を行くことになる。私はここで12本爪アイゼンを装着した。補助ロープが張ってあるため、つぼ足や軽アイゼンでも行けないことは無い。


「ロープが張ってあります」

 ロープを頼りつつ、3歩進んで2歩休む、のんびりペースで歩いて行くと夏道と合流。この付近には、天狗の硯岩と言う場所があるんだけど……トレースが無いため、今回もスルーして山頂を目指した。


 樹林帯を抜けると展望が開けて来る。残念ながら、北アルプスには雲がかかっていたが、左手には戸隠連峰がクッキリと見えていた。スッキリと晴れていれば遠くに富士山も見えるそうで、晴れた日にまた来たいと思わせる展望の良さだと思う。


「山頂まであと少し」

 引き続き、3歩進んで2歩休む、のんびりペースで進み、飯縄山の山頂には丁度、お昼に到着。休憩込みで、駐車場から4時間30分掛かったことになる。なお、通常は4時間半あれば、山頂でゆっくりと景色を眺めて、カップラーメンを食べてから帰ることが出来ると思う。私は貧弱なのだ。


「飯縄山山頂」

 飯縄山の山頂は広く、晴れていれば360度の大展望が望める。前回は薄曇りではあっても、北アルプスは見えていたが、今回は厚い雲に覆われていた。何故か写真を撮らなかったんだけど、妙高方面の眺めも素晴らしい。


「正面に北アルプスがあるはず……」

 絶景を堪能した後は元来た道を戻る。今回はトレースがコースを外れており、飯縄神社まで行っていなかった為、戻って神社に参拝。撮影を済ませてから下山を開始。


「2019年2月に撮影」

 帰りはトレースが完全に出来上がっており、特に時間は掛からなかった。晴天の土日祝日なら、すぐにトレースが出来るので短時間で登れると思う。7.8km・6時間45分の雪山散策だった。

動画「5分で冬の飯縄山【4K】」

・暇な人はどうぞ……

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関連サイト

アルピコ交通:https://www.alpico.co.jp/traffic/
登山マップ:https://www.city.nagano.nagano.jp/n143000/kanko/p002622.html

まとめ

 大展望が楽しめる良い山でした。冬道の急登が少し危険かもしれませんが、ロープが張ってあるので初心者でも問題無いレベルです。

 今回も天気が今一つでしたので、厳冬期のスッキリと晴れそうなタイミングで、もう一度訪れてみたいと思いました。

もう行った(行ってみたい)……と言う人は↓

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