テントポールのショックコードを交換♪

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 薬師岳に行った際、愛用の旧型ステラリッジテント2型のショックコードが劣化していて、テントを張るのに少し苦労したため、ショックコードを交換することにしました。


「新しいショックコードとポール」

 知っている人も多いと思いますが、交換方法はとても簡単。ポールの先端部分はネジになっているため、左側に回せばショックコードを外して交換できるのです。


「ネジになっています」

 私のステラリッジテント2型だと、ショックコードの長さは、ポールの長さの8割だそうです。このテントポールの長さは330cm位なので、理論上は264cmですが、実際には結び目を作る分も計算しておいた方が安全です。モンベルの通信販売で購入する場合には、1m単位の販売になるので、6m購入して半分にすると丁度良い位になりました。なお、価格は1m・63円、商品名は3mm丸ゴムです。

*モンベル製テントの場合、自分でやるのが面倒な場合には、モンベルでやって貰うことも出来ます(修理代は材料費のみ)。

「新しい丸ゴムと古いゴム」

 ポールは順番通りに通した方が良いみたいなので、ポールを真っ直ぐにして作業しやすい場所……廊下や庭、ベランダ等でやると良いと思います。

モンベル公式(修理方法):https://support.montbell.jp/common/system/information/disp.php?c=7&id=20

「無心でゴムを通す」

 テンションコードの切り口は、ライター等で炙っておくと解れにくくなりますが、そのままでも特に影響は無さそうですね。反対側を固定したら、どんどんショックコードを通して行きましょう。


「洗濯ばさみ等で押さえます」

 ショックコードはポールよりも短いため、当然ですが最後の方になるとショックコードが足りなくなります。そのため、ショックコードを引っ張って、洗濯ばさみで仮止めしてから通しました。


「完成です」

 最後に結び目を作って固定すれば完成ですね。テンションが弱い場合には、結び目の位置を変えて短くすれば問題無いと思います。作業時間は1本10分程度でしょうか? 結び目が大きいと穴に入りにくいかもしれませんが、押し込めば問題ありません。とても簡単に終わりましたよ。

まとめ

 テントポールのショックコードを自分で交換してみました。作業自体は簡単ですが、モンベル製テントの場合には、ショックコードをモンベルに買いに行くなら、そのままモンベルで交換して貰った方が良いかもしれませんね。

もう交換した(交換する予定)……と言う人は↓

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