冬の赤城山「おのこ駐車場から黒檜山と駒ケ岳を散策♪」

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赤城山とは?

 赤城山(あかぎさん)は、群馬県前橋市・桐生市・渋川市にまたがる、標高1,828m「最高峰:黒檜山(くろびさん)」の火山。日本百名山・関東百名山・群馬百名山の一つ。榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられています。

 難易度的には、雪山登山初級者向けとなります。滑落・凍傷・低体温症のリスクが少しありますのでご注意下さい。積雪期に登山をする場合には、一般的な雪山登山の装備が必要です。

*悪天候での雪山登山は大変危険です。積雪は少ないことが多いですが、油断しないようにして下さい。雪山散策に適したシーズンは、1月上旬~3月上旬頃だと思います。

・アイゼン(クランポン)チェーンスパイク~12本爪
・ピッケル(アックス)念のため携帯
・ハードシェル推奨
・冬山用登山靴推奨
・ワカン(スノーシュー)不要なことが多い

駐車場・アクセス

駐車場:おのこ駐車場、黒檜山登山口駐車場、駒ヶ岳登山口駐車場、赤城公園ビジターセンター駐車場など、多数あります。冬季はスタッドレスタイヤが必須です(ノーマルタイヤ厳禁)。

アクセス:マイカーでのアクセスは、Googleマップ大先生に聞いて下さい。なお、黒檜山登山口より先の一般県道 沼田赤城線(県道251号)は冬季通行止です。雪道運転が嫌な場合には、富士見温泉に車を置いて、赤城山ビジターセンター行に乗ってください。公共交通機関をご利用の場合には、JR前橋駅から富士見温泉・赤城山方面行のバスに乗ります(土日祝日は直通便があります)。

関越交通:https://kan-etsu.net/
赤城山路面情報(積雪量):https://www.kendobousai-gunma.jp/snow/detail?pointId=43

今回のコース

駒ケ岳登山口 標高1,357m
↓ 20分
黒檜山登山口 標高1,366m
↓ 95分
黒檜山 標高1,828m
↓ 10分
絶景スポット 1,818m
↓ 10分
黒檜山 標高1,828m
↓ 10分
黒檜大神石碑 1,802m
↓ 45分
駒ケ岳 標高1,685m
↓ 45分
駒ケ岳登山口 標高1,357m

標準コースタイム 3時間55分 距離:4.8km
(ロガー測定値:3時間45分・5.6km)
*雪の状態によって、時間や難易度が変わります。

撮影:2026年1月下旬

冬の赤城山に登ってみた♪

 2026年1月下旬、久しぶりに冬の赤城山でも登ってみようかな~と思いつつ、群馬県道4号前橋赤城線を行く。冬は凍結が怖い道だが、今年は雪が少ないみたいで、所々に氷はあるものの、通行に支障が無い範囲だった。


「おのこ駐車場」

 購入後5年以上経過したスタッドレスタイヤなので心配だったのだけれど、赤城白樺牧場まで滑る気配が無かったので安心していたら、大沼に向かって下って行くカーブで滑って少し危なかった……。昔はFRで雪道運転を楽しんでいたので落ち着いて対処出来たけど、劣化したスタッドレスは危険だと思う。ケチってはいけないのだ。


「地蔵岳方面」

 おのこ駐車場には午前7時頃到着。雪山散策用の準備をして、7時35分に赤城神社方面に向けて出発。以前に来た時は工事中だった橋が開通していたので、久しぶりに渡って神社で安全を祈願した。


「黒檜山登山口」

 道中で気が付いていたけど、今回は黒檜山も雪が少なそうだ。目当ての霧氷は期待できそうも無いので、動画撮影は諦めて普通に登る。積雪が少ないので、滑り止めはチェーンスパイクにした。


「猫岩付近から大沼を見下ろして」

 のんびりと登って行くと、徐々に空が青くなってきた。しかし、何だか春霞のような感じで視界が悪い。地蔵岳の左側に富士山が見える場所があるのだが、残念ながら見えなかった。


「吹き溜まり以外は雪が少ない」

 雪が少ないので岩が露出しており、傾斜や段差がきつく感じる。雪山は雪が少ない方が危険なこともあるので要注意だ。冬の赤城山は霧氷が無いと悲しい感じなので無心で登り、駐車場から2時間程度で山頂に到着した。


「赤城山山頂」

 その山頂は展望がイマイチなので、展望スポットへと向かう。ここは吹き溜まりになりやすいので雪は多く感じた。


「絶景スポットからの展望」

 絶景スポットと言うだけあって、ここからの展望はそこそこ良い。浅間山から四阿山、苗場山、谷川岳、武尊山が良く見えた。


「山頂の鳥居」

 しかし、今回は視界がイマイチなので適当に展望を楽しんだらサッサと先に進む。山頂にある神社を通り過ぎ、展望スポットを無視して駒ケ岳方面へ。


「雪が少なすぎた……」

 ここの下りは、階段が雪で埋まって凍結していると結構な急斜面になるんだけど、階段が露出していたので楽だった。気温が上がったからか、チェーンスパイクに雪が張り付いて歩き難くて仕方が無い。


「駒ケ岳から黒檜山」

 駒ケ岳山頂は風が吹き抜けるので平年でも雪が少ないが、今回は土が露出していた。山頂からの展望はなかなか良いのだけど、東京方面は霞んでいて見えなかったのが残念だ。


「下りに鉄階段が二か所あります」

 少し休憩をしたら大沼まで下る。鉄階段は雪が多いと通れないこともあるが、今回は普通に通過できた。ここは滑りやすいので要注意だと思う。


「小沼」

 下山後は車で小沼へ向かう。凍結した大沼は歩いたことがあるので、今回は小沼を歩いてみることにしたのだ。

*雪が多いと小沼駐車場に入れないことがあります。

「細かい気泡が入った氷」

 チェーンスパイクを付けて湖面を歩いていると、ガゴンっと言う大きな音がした。何だかキュンキュンと言う音がしているし、怖いので途中で引き返す。厳冬期なら大丈夫だと思うけど、歩く人は自己責任で歩こう。


「小沼から地蔵岳」

 帰りの道路は氷が溶けてアスファルトが完全に露出していた。それでも万が一が怖いので、慎重に運転して下ったのだった。やはり、このクラスの雪山登山は雪道運転の方が怖いと思う。

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関連サイト

関越交通:https://kan-etsu.net/

赤城山路面情報(積雪量):https://www.kendobousai-gunma.jp/snow/detail?pointId=43

赤城山ライブカメラ:http://www.hurusato-miyagi.jp/livec/live2.php

富士見温泉 見晴らし館:https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen/

まとめ

 赤城山は雪山初心者用として有名な山ですね。特に危険な場所が無く、気温も特別に冷え込まなければそこまで低くならないため、油断しなければ楽しい散策を楽しめます。

 ちなみに、霧氷は運ですね。いつも見られるわけではありません。冷え込んだ日の早朝に運が良ければ見られるかもしれない程度です。また、雪国では無いため、シーズン中でも雪が極端に少ないことがよくあります。

 道路の凍結は冬季中はいつでも起こりますので、スタッドレスなどの滑り止めは絶対に必要ですよ! 「要チェーン」になっていたら必ず必要ですので、間違ってもノーマルタイヤで登らないようにして下さい。心配な人は、富士見温泉に車を置いてバスを使うと良いと思います。

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