最近、ハッカを育てるのに嵌まっていて、新しい品種を買ってみました。今回購入したのは、JM23とJMM1、南アルプスです。

今回購入したJM23とJMM1は同時に申請された姉妹的な品種で、JM23は栽培を目的に開発されたニホンハッカの品種としては、最後の北見ハッカになります。ちなみに、JMM1はブラックミントの改良種なので、実際にはニホンハッカよりも洋種ハッカ(ミント)に限りなく近いですね。
ニホンハッカと言っても、ほとんどの品種は洋種ハッカとの掛け合わせなのです。なんちゃって日本製と同じで、日本で品種改良した洋種ハッカも、名目上はニホンハッカになるようですね。匂いは普通のハッカよりも甘さがある感じで、どちらもそこまでは変わらないようです(まだ小さいため、あまり採取できていない)。

写真の後ろの育っている鉢は、左が「ほくと」で、右が「はくび」になります。ほくとは、JM23よりも前の品種ですが、実際に栽培されたのはこの品種の方が多いため、最後の北見ハッカと言うとコレをさす場合もあります。すり潰すと、メントール感が凄いのですが、やや青臭い感じでイマイチかも。
はくびは、ほとんどが洋種ハッカとの掛け合わせが多いニホンハッカの改良品種の中で、唯一の純日本産と呼ばれているそうです。メントール感は弱めですが、甘い独特の良い匂いで、他の品種とは明らかに違うので良いですよ。ただし、メントールが少ないからか、他のハッカよりも虫食いが発生しやすいようです。

もう一つが、山梨県に自生していたとされる「南アルプス」と言う品種です。ほくとを若干マイルドにして、少し青臭さを無くした感じの匂いがします。メントール感は強めで、ハッカと言ったら、こんな感じと言う匂いです。
商品説明に、いや地(同じ場所で栽培したときに、育ちが悪くなったり枯れたりしてしまう現象)が起きると書いてありますが、「ほくと」も「はくび」も春に植え替えないと葉っぱが黄色くなって元気がなくなりますね。ハッカ類は、春に植え替えないと駄目なんじゃないかなと思います。

ハッカ類は成長速度がとても速いので、苗を買う場合は一つで十分ですよ。茎の途中でカットして水に漬けておくと、一週間位で根がかなり出てきて、ほぼ無限に増殖出来るからです。
ちなみに、ほくと、はくび、南アルプスはチャームで、JM23とJMM1はステップナッツと言う専門店のネット販売で購入しましたが、ネームプレートを見る限り、チャームのハッカは、原種を除いてステップナッツ産と同じなのかもしれません。
ステップナッツや園芸ネットはチャームよりも安く買えますが、1000円以上からしか注文出来ない上に送料高めなため、苗を一個だけだと、ペット用品などを一緒に買う予定ならチャームの方が安く買えると思われます。他の苗や培養土を一緒に購入するなら、ステップナッツはとても良いですよ。
ハッカやミントを育てている(育てたい)……と言う人は↓

