前回の山行直後に風邪を引いてしまってから、ずっと調子の悪い日々が続いております。花粉や黄砂で視界も悪そうだったため、山は諦めて屋外ビオトープの掃除とかをしていました。

冬の間にアオミドロが大量発生しちゃったので、ちょっと時期が早いんですけど、コケ対策用のエビを追加で購入してみました。普通、ビオトープではミナミヌマエビを使いますが、私は近縁種のチェリーシュリンプも使っています。
*3月下旬に購入しましたが、水温が安定する5月に購入するのが良いと思います。

このエビは通常、アクアリウム用ですが、低温から高温まで耐性があって、ミナミヌマエビと同じように使えます。関東の平野部であれば、冬場の超低温と夏場の超高温にさえ気を付ければ、屋外飼育は問題無くできますね。
*冬はプチプチやビニールシートで保護すれば、越冬は問題ありません。夏は日陰に移すか、簾を早朝から掛けてあげると良いです。水量の多い容器を使った方が生存率が高いですね。

今年の3月下旬は暖かかったのですが、それでも若干、日当たりの悪い120ℓタライは水温12℃でした。適水温が15~27℃なので、少し低いです。時間を掛けて水温を合わるようにしました。

今回はチャームでチェリーレッドシュリンプ(レッドチェリーシュリンプとも言う)とハイグレードチェリーレッドシュリンプを購入しました。18匹入りのおつとめ品だったのですが、ブログを書いている時点では、かなり値上がりしていますね~。
*購入時は、楽天で960円と1050円(ハイグレード)でした(買った直後に100円位下がって、すぐに爆上がりした)。チャームは価格変動が激しいですね。

エビは水質変化に敏感なため、水槽の水を少しずつ足して捨ててを繰り返す、水合わせと言うのをします。ミナミヌマエビとかチェリーシュリンプは、エビの中では強靭なんですが、それでも少し時間を掛けてやると生存率が違いますね。

今回は問題無く適応してくれ、元気にやってくれています。夏になれば稚エビが生まれて増えますが、獰猛なメダカと一緒に飼っているので爆殖はしませんね~。
動画「7分で……エビ?」
飼ったことがある(飼ってみたい)……と言う人は↓

